「Wii U」の商標にモンテローザが異議申し立てをしたことが2013年4月29日明らかとなりました。
その詳細を調べてみました!
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詳細
大手ゲーム機メーカー任天堂は
2013年12月にWiiUを起動すると現れる、
利用者の分身となるキャラクター(Mii)が集まり、
ゲームの感想が表示される
「わらわら広場」という画面などを商標登録した。ところが国内外で笑笑を300店舗以上展開するモンテローザ社は既に
「わらわら」「WARAWARA」などを登録。
笑笑とWiiUの消費者の年齢層がほぼ重複するなどとして、
「自社商標の便乗は許されない」と主張。
3月22日付で特許庁に異議を申し立てた。
知的財産をめぐり、日本の大企業同士が世界各国で争うのは異例だそうです。
“わらわら広場”
確かに、居酒屋の笑笑を連想してしまう気がします。
なんで任天堂はわらわら広場と名付けたの?
ということですが、
Wii Uを起動したときに表示される画面で、Miiが「わらわら」いることから
だそうです。
任天堂は「十分に検討したうえで登録出願しており、模倣の意図はなかった」
としているそうですが、その真相は・・・?
株価への影響
任天堂は2年連続の赤字決算で、
WiiUと3DSに力を入れてV字回復を目指すと発表されたばかり。
気になる株価への影響は?
といことですが、
異議申し立てのあった22日あたりは若干下がっていますが、
30日には回復しているようです。
株価は数ヵ月後を見込んだものだそうなので、
今回モンテローザ社の異議申し立てが受け入れられたとしても
さほど影響がないのでは?
ということのようですね。